2014年2月27日木曜日

2014年2月18日火曜日

Tokyo UFO Tokyo Dragon

昨年、日課として毎日描いたUFOの絵。

元々は引っ越しを機に、
風景画を日課として色鉛筆で紙に描いた。
無印の文庫版ノートにだ。
何か欠けていると思っていたが、
空にUFOを浮かべたら、風景が動き出した。

約1年間続けたら、飽きた。
と言うより、マンネリが厭だった。
だから、UFO以外のものを
空に浮かべて描いてみた。

何ともしっくりこない。でもUFOに戻す気は無い。
ある日、北欧の写真を見て、
その風景をスケッチした。
北欧と言えば、ドラゴンかなと描いてみた。
いい感じ。
UFOの時と同じような手応えがあった。
それから毎日、ドラゴンの絵を描き続けている。

ぼくが自分に課題を課すのは、
自分が怠け者だと知っているからだ。
50代も中盤に入った。
気が付けば60代になっているだろう。
(もちろん、生きていればの話だが。。)

もう一度、初心者のようにスケッチすること。
そして新しいテーマを見つけること。
ライバルは、ダヴィンチでピカソでもない。
日本が世界に誇る、漫画家たちである。

ぼくは漫画家になりたいわけではない。
漫画家のように、風景や人物を自在に描く。
それを、漫画の手法でなく、自分の絵画の手法で。

色鉛筆で描きためた作品を、
スキャンして、スライドショーで眺めてみた。
いい感じだ。昨年、チャレンジして失敗に終わったアニメ、
「レクイエムー巨大ロボットの行進ー」よりずっといい。
回りの反応も、良すぎるほどよい。
あの芸術音痴でギタリストの清人くんも、
黙って見入って、一言。
「かっこいいな・・・」

今年の半ばには、ホームページから
閲覧できるようにしたい。
これをTokyo UFO Tokyo Dragonと名付けた。
東京発のUFO、ドラゴンと言うわけだ。
当然、海外受けも狙っている。

本田圭祐以上に英語には磨きを掛けているが、
未だに海外から、何のオファーも来ない。
たぶん、これからなのだろう・・・・・・。

2014年2月11日火曜日

赤いピアノ

赤いピアノを買った。
赤と言っても臙脂(エンジ)色。

ビートルズ研究会に出るようになり、
7年前はほとんど、ボーカルとコーラスだけ。
たまにギターとピアノを弾いていた。

ギター歴は短くないが、上達しなかった。
アンプ内蔵のエレキ、ピッグノーズを知人から頂き、
毎日練習するようになった。
アシカが芸を覚えるみたいに、
ギターはそれでも上達した。(でも下手だけど)

高校時代からの憧れのギター曲
‘Here Comes The Sun'
弾けるようになった。(もちろん下手だけど)
それからDear Prudence も。(下手だけど)
Black Bird は修行中。
全然無理だが「ベートーベンをぶっとばせ!」のイントロ、
カッコイイから弾いてみたい。(夢だけど)
とにかく今は、下手なギターをかき鳴らしながら歌っている。

ピアノは高校一年生の頃か。
同級生でバンドのキーボードをやっていた
裕之君に手取り足取り教えてもらった。
コード(和音)も知らず、ただ機械的に覚えた。(正にアシカか)
レパートリーは4曲。Let It Be ,Hey Jude ,Love, Marth My Dear.
ラブはジョンのソロ曲、マーサマイディアはポールの曲で、
どちらもイントロしか弾けない。
でも50歳を過ぎるまで、それを忘れたりしなかった。

引っ越しして1年が過ぎた。
研究会でもピアノが弾けるとセッションの幅が広がる。
最近、ブログを書いてないのは、
政のことを書こうと思って纏まらなかったのと、
ピアノの練習が、楽しいからだ。

もうどう考えても、ぼくの人生の残りは多くない。
ピアノが弾きたかったなと思って、年老いるより、
ガンガン弾いて、シャウトする不良ジジイになりたい。
3月にストーンズを見に行くことだし。
(彼らは不良ジジイの手本だ)

ずっと弾きたかった、「セクシー・セディ」が弾けるようになった。
嬉しい。本当に嬉しい。
ピアノコード(和音)の仕組みはギターのそれより易しい。
セッションでレットイットビーやヘイジュードの他に弾いた曲は、
ジョンのマザーのみ。(これは勘で弾けるようなった。我ながら凄い)
今年、あと何曲弾けるようになるか、
本当に楽しみなのである。

2014年2月1日土曜日

ビートルズナンバー  ベスト10

高校生のころ。
毎月、自分の好きなビートルズのナンバーを
大学ノートに書きつづっていた。
高1の時は由美ちゃんや、他の友人にも見せていた。

バンドセッションに参加するようになって約7年。
ただ聴いていた時と、演奏して聴くのとだいぶ違う。
自分の好みでもないし、演奏したいと思ったこともない曲が
やたらカッコ好く聴こえて、驚くことがある。

それでは発表します。
第1位  Dear Prudence    (ホワイトアルバム)
第2位  Help          (ヘルプ)
第3位  Day tripper       (リボルバー)
第4位  Get Back        (レットイットビー)
第5位  A Hard Days Night  (アハードデイズナイト)
第6位  Black Bird      (ホワイトアルバム)
第7位  While My Guitar Gently Weeps (ホワイトアルバム)
第8位  I Feel Fine       (パストマスターズ2)
第9位  Strawberry Fields Forever  (マジカルミステリーツアー)
第10位 Let It Be        (レットイットビー)
次点   I Want To Hold Your Hands (パストマスターズ1) 
     Lucy In The Sky With Diamonds (サージェントペッパー) 
      *カッコはアルバムタイトル

こうしてみると、後期の曲、特にホワイトアルバムが多い。
しかもジョン寄り。(巷のベスト10はポール寄りだ)
実は、ぼくはビートルズ初期のナンバーの熱心なファンではなかった。
好きなアルバムは「アハードデイズナイト」と「ヘルプ」のみ。
2つとも映画をみた影響が大きかった。
1位のDear Prudennce は当時からほぼ不動の1位。
最近、やっとギターでも弾けるようになって嬉しい。

幻の音楽エンターテイメント番組「音楽寅さん」
ゴールデン街で寅さんこと桑田圭祐がバーで唄う。
‘Slow Dawn' や‘All I Got To Do' シビれた。
あんな風に弾き語り出来たらと思った。

そしてビートルズ研究会。
新所沢スタジオ・ネイブで毎月開かれている
このセッションには初期ナンバーのファンが多い。
そして、それはやっぱりカッコ良かった。

7年前のぼくはほとんどロックンロールナンバーのが唄えなかった。
シャウトが出来なかった。シャウトしまくる大森先輩が羨ましかった。
今は、少しずつだがシャウト出来るようになってきた。
次のベスト10には‘Money'みないな、
かっちょいい、ロックンロールナンバーが入っているかもしれない。