2012年11月27日火曜日

終わりなき世界

イチョウの木は2億5千万年前から、
現在の姿と同じ状態で存在していたらしい。
だから「生きた化石」と呼ばれているのだと、
通勤電車の車内映像で見て知った。

2億5千万年前と言えば、
まだ恐竜が存在していた時代だと思う。
凄いなと思った。何が凄いのかはよく分からないけれど。

東京の紅葉が見頃を迎えた。
通勤で乗る、拝島駅から田無駅までの眺め、
玉川上水歩道の並木が堪らない。
美しくて、毎日毎回感動してしまう。

東大和市駅の直ぐ脇に、ひときわ大きなイチョウの木がある。
毎年のようにその紅葉を楽しみに待っている。
毎日、真剣に紅葉見物をしていると、
今まで知らなかった紅葉ポイントを発見する。
晩秋の季節が一年で一番好きだ。

テレビ番組「ホンマでっかTV]を久しぶりに見た。
コンピュータの暴走が世界を破滅させるという、
映画ターミネーターの世界が現実となる危険があるらしい。

そう言えばスマートフォンが言うことを聞かなくて、
フリーズして困ると聞いたことがある。
メールその他で先廻りして単語や文章がでる。
時々、自分が書いているのか、
機械が勝手に書いているのか 分からないなと感じることがある。

暴走したコンピュータが核ボタンを押すことは、
考えただけで恐ろしいが、可能性があるのだという。
機械は周到に人類を滅ぼすのだろうか。
そしてその世界でも、
まだイチョウの木は存在しているのだろうか。

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