2013年5月8日水曜日

A HARD DAYS NIGHT

A HARD DAYS NIGHT
言わずと知れた、ビートルズの名曲。
そして同題のアルバム。(映画もよい)

ビートルズ最高のアルバムとして
よくサージェント・ペッパーが挙げられる。
米国ビルボード誌の歴代最高のアルバムランキングで、
第1位に選ばれたからだ。

まあ悪くはない。
そもそもビートルズのオリジナルアルバムは、
悪くないどころか、どれも凄くいい。
ビートルズのほとんどのアルバムを
聞いているファンにとって、
どれがベストかは難しい。

それでも敢えて言おう。
アルバム A HARD DAYS NIGHTが一番だと。
これほど完成度が高く、
ビートルズの魅力に溢れたアルバムはないと。
しかも全曲で30分ちょっと。
信じられない。

しかしながら、
ぼくの一番好きなアルバムはホワイトアルバムだ。
あのまとまりや一体感のない、バラバラな音楽。
ヘンテコな曲が多いアルバム。
しかしどうしても、このアルバムが好きだ。

次に好きなアルバムが、LET IT BE。
これも完成度の高いABBEY ROADに比べて
旗色が悪く、出来損ないみたいだと悪口を叩かれる。
小六で初めて聞いたビートルズだから、
致し方ない。

A HARD DAYS NIGHTは昔から好きだった。
けれど年を取ってライブセッションに夢中になって、
このアルバムの素晴らしさに気付かされた。

予定は無いが、次のライブでは
アルバム全曲を演奏してみたい。
それがヘボロッカー、よしい・レノンの
ささやかな望みである。

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