「どんなにみじめな生命であっても、
生命はそれ自体の力によって
生きています。
この星では生命は
それ自体が奇蹟なのです」
「生きることは変わることだ。
王蟲も粘菌も草木も
人間も変わっていくだろう。
腐海も共に生きるだろう」
「苦しみや悲劇やおろかさは
清浄な世界でもなくなりはしない。
それは人間の一部だから。
だからこそ苦界にあっても、
喜びやかがやきもまたあるのに・・・」
「巨大な墓や下僕などなくとも
私たちは世界の美しさ残酷さを
知ることができる。
私達の神は一枚の葉や
一匹の蟲にすら
宿っているからだ」
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