早咲きの秋桜が真っ盛りだ。
オレンジ色が涼しげで良い。
桔梗の薄紫も大好きだ。
小ぶりな向日葵は夏らしくて良い。
百日紅は薄いピンクが良いと思う。
年々歳々花相似たり。
歳々年々人同じからず。
花が何故あのような色彩を持ったのか。
現代ならば遺伝子の掛け合わせも出来る。
しかし、そもそもどうやって色彩を得たのか?
それは現代の最新の生物学でも不明らしい。
全ての植物は、葉緑体と呼ばれる
組織を持っている。
この葉緑体が、太陽のエネルギーと
二酸化炭素を酸素に変えている。
いわゆる「光合成」だ。
二酸化炭素の排出量の制限は必要だろう。
でも排出権の売買は如何だろう。
排出規模に応じて、
それぞれ植林や緑化を義務付けたらどうだろうか。
東京や全ての都市が緑化したら
世界の風景は一変するだろう。
そして争いごとも、
少しは減るような気がするのだ。
「伸びるより咲いている」山頭火
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