生きること。
とりあえず夜になると練ること。
実際には眠れなくてもかまわない。
重要なことは部屋があり、寝具があることだ。
眠れなければ、
目をつむって妄想でも思い出にでも浸っていればよい。
朝に起きたら、飲み物や食べ物が身近にあること。
それらを飲んだり、食べたりする肉体と精神を持つこと。
酷い二日酔いの朝は食べることは困難だ。
怪我や病気でも飲んだり食べたりが困難になるだろう。
そしてそれらが「美味い」と思えたら、
まさにそれが「生きている」ことではないか。
ものを食べたり、飲んだりして
それが心地よいときは、間違いなく元気だ。
お酒が旨ければなおのこと良い。
僕らは、多かれ少なかれ自らの病と付き合う運命だ。
病には心のそれも含まれている。
狂気はいつもの私の背後で隙を伺っている。
それを「ダークサイド」と呼んでも良い。
「フォースの暗黒面」と書いてもいい。
ダースベイダーの苦しそうな息づかい。
それは僕の内側から聞こえてくる。
「フォーーーーッファーーーーッ」
排泄が快調なこと。
以前、前立腺が炎症を起こしただけで、
尿がでなくなり、辛かった。
循環器が働かなければ、我々は死を迎えるしかない。
「死の天使」は私の直ぐ上をぐるぐると回っている。
見たことは一度もないが、天使の眼差しは感じることがある。
そして一日が終わる。
その一日の終わりに、ギターを弾き歌い、ブログをしたためる。
英語絵日記を描いたり、スケッチをしたりする。
そんな一日の終わり。
「おやすみなさい」と誰かに言えること。
もしくは自分につぶやくこと。
「おやすみなさい」
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