2012年12月5日水曜日

哲学者(宗教家)の言葉2

「世界の中に神秘はない。
世界が在ることが神秘だ」
ヴィトゲンシュタイン(1889-1951)

「怪物と対峙した時には、自らが怪物にならないよう、
気を付けなければならない。
深淵を覗く時、深淵もまたあなたを覗いているのだ」
ニーチェ(1844-1900)

「幸福だから笑うのではない。
笑っているから、幸福なのだ」
アラン(1868-1951)

「安定していないこと。
それが、世界がここに存在するときの定まった形式である」
ショーペンハウエル(1768-1860)

「人生は短くなどない。
ただ与えられた時間の
ほとんどを無駄遣いしているだけなのだ」
セネカ(BC1-AD65)

「苦悩の元は事柄ではない。
その事柄についての自分の思いだ」
エピクロス(55-135)

「一日の憂いは一日にて足れり」
キリスト(不明)

「明日ありと思う心の仇桜。
夜半に嵐も吹くものがな」
親鸞(1173-1262)

「かたみとて何か残さむ春は花
山ほととぎす秋はもみじば」
良寛(1748-1831)

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