2010年12月2日木曜日

ある日常

 毎朝、目を覚ましてから家を出るまで
 およそ75分。

 寒い朝はエアコンにスイッチを入れる。
 設定温度は18度。30分で切れるタイマーも入れる。
 風呂に火を点けて、5分から10分テレビを見る。

 テレビを見ないで洗い物をする時もある。
 週に一、二度弁当を作る時は気合いを入れる。
 弁当を作らなくても、朝ご飯の準備は毎朝する。

 風呂に入って、身体や髪を洗い髭を剃る。
 顔にクリームを塗り髪を乾かすまでが30分。
 今日のうらないカウントダウンも毎日見てる。
 でも髪を乾かしながらだから、全く頭に入らない。

 朝ご飯は10分から15分で作って10分で食べる。
 ご飯におかずが一、二品。味噌汁も時々作る。
 テレビを見ているが、最近はNHKが多い。
 ゴシップが少ないからだ。
 教育テレビを見ることもある。
 作家平野啓一郎のショパンの話は面白かった。

 身支度をして、駅へ向かう。
 ゴミ出しは基本的に前の晩に済ませておく。
 
 駅に着いて、電車の中へ。
 青梅線から、拝島で西武新宿線へ。
 ここで座ってホッと一息。
 
 メールもするが、読書が欠かせない。
 拝島から玉川上水駅までは風景が綺麗なので、
 新緑の春と、紅葉の頃は車外を眺める。
 冬の富士山も毎日ように見とれてしまう。

 今朝は雑誌ビッグイシューを読んだ。
 一応全部見たのだが、巻頭インタビューのオノ・ヨーコ。
 インタビューの英訳文(実は英語のインタビューなので原文)を読む。
 15分も読まない内に睡魔が襲う。
 読書は寝るためのきっかけなのか。

 目が覚めると高田馬場駅だ。

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