「かつてはあった、家に帰る道が。
かつてはあったのだ、家に帰る道が。
眠れ、幼子よ。泣いたりしないで。
僕が子守唄を歌ってあげるから」。
ビートルズ最後の収録アルバム「アビイロード」。
B面の中盤を飾るポールの名曲だ。
歌詞は英国が誇る伝承歌謡「マザーグース」から
ポールがヒントを得たらしい。
ジョンの曲「Cry Baby Cry」も
マザーグースの影響が色濃い。
以前にイラストレーター和田誠氏の装丁・挿絵の
マザーグースを持っていた。
巻末にあった原文英語詩を眺めると、
日本語との趣の違いが感じられた。
先日、職場で偶然「葉っぱのフレディ」の英文を目にした。
10年ぶりだった。当時のベストセラー絵本である。
その時も、英語版で読んでから、日本語版を読んだ。
英文では泣いたが、日本語版では灌漑が薄かった。
再読のせいかもしれないと思ったが、
今回英文で読んでやはり泣いた。
親友ダニエルが、落葉してフレディに別れを告げる場面だ。
4月18日日曜日にライブをやることになった。
'Golden Slumber'もライブ曲の一つだ。
バンドメンバーは、月に一度ライブスタジオ‘ネイブ’で
ビートルズセッションをやっている仲間である。
去年の2月にも同じメンバーとライブをやっている。
レットイットビーやヘイジュードなどのヒット曲や
A Day In The Life , Mother Nather Son など
ちょっとマニアックな曲もやる予定である。
明日は仕事の後、新宿のスタジオでライブの練習だ。
花粉症と仕事疲れでヘロヘロの体だがライブは楽しみだ。
久しぶりに熱を入れて練習をしている。
ミッシェルのコーラスがなかなか手強い。
ようやく暖かくなってきた。
花粉症持ちには暫く痛し痒しの毎日だ。
新しいフレディとダニエルが、もうすぐ誕生することだろう。
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