2009年12月17日木曜日

〆張鶴

 酒が好きだ。特に日本酒が。
 日本酒はそれだけでも旨いが、魚料理にどの酒より合うと思う。
 地元越後の酒「八海山」「吉乃川」「緑川」そして「〆張鶴」。
 山形の「十四代」、石川の「天狗舞」、東京の「多摩自慢」、
 みな美味しい。

 ビールも好きだ。
 特に生ビールが。枝豆に合うのはやっぱりビールだろう。
 サッポロの「黒ラベル」が僕の定番。飲み飽きない。
 たまに飲むなら、エビスの[THE HOPE]、
 キリンのハートランド、サントリーのプレミアムモルツがいい。

 チーズに合うのは赤ワイン。それもフルボディの渋いヤツ。
 カビ臭く、重い感じのがいい。フルーティなワインは勘弁して欲しい。
 白のドイツワインが好きだったのが、フランスに住んでいた
 ほとんど下戸だった野沢くんに勧められて飲んだ赤のテーブルワイン。
 フランスの街角で300円くらいで売られていた。
 最初は渋くて、カビ臭さが鼻につく。
 でも慣れるとライトボディが不満になった。
 チリワインのカーベルソーヴィニヨン種のワイン「サンランズ」。
 手頃な値段で楽しめる。牛スジのシチューなんかあったら堪らない。

 甘い物にはウイスキーがいい。
 美味しいケーキにオンザロック。昔はバーボンにはまった。
 ワイルドターキー、フォアローゼズ、ジムビーンズ、ジャックダニエルズ。
 スコッチもいい。
 村上春樹のエッセイ「もし僕らの言葉がウイスキーであったならば」。
 この本が出た頃は、スコッチのシングルモルトは、手に入り難かった。
 ところが今では郷里小千谷市のスーパーでも
 「ラルフロルグ」だの「アイラ」だのが適正な値段で手に入る。
 それでも、ニッカの「竹鶴」はすごく美味しい。
 普段は「ブラックニッカ」を飲んでいるけれど。

 カクテルなら「ドライマティーニ」。
 飲みたくなった。久しく飲んでないからだ。
 
 今日は酒を抜いた。
 西友で半額だった牛スジを煮込んでいる。
 玉葱、ニンニク、月桂樹と一緒に。
 明日が楽しみだ。

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