ボブ・ディランの名曲。
‘Don't Think Twice,It's All Right'
邦題は「くよくよするなよ」。
実にくよくよした歌だ。
振られた女をぐずぐず思っている。それでくよくよするなよ。
変だ。男は女々しく、女は雄々しい。前から思ってた。
「僕は彼女に心をあげた。でも彼女は僕の魂を欲しがった」
女性の方が欲張りなところも真実か?
男は女を追いかけるのが好きなのか?
僕の好きなジョン・レノンの名曲‘Jealous Guy'。
直訳は「やきもち焼き」。実に女々しい。
「君の瞳を見つめようとしたら、君が目をそらしたと思った。
それですごく苦しくなった」。バカみたい。でもいい曲だ。
ビートルズの‘No Reply'訳すと「返事無し」。
歌詞はストーカーみたいなジョンの苦しい失恋の歌。
ジョンは女々しく、ヨーコは未だに雄々しく活動している。
彼女の詩‘Rainbow Revelation’訳して「虹のお告げ」。
「怒りに祝福あれ。それは湧き上がる力のしるし」。
実に力強い。彼女の芸術家としての資質は、言葉にあると感じる。
2009年12月19日。
僕はいろんな事にくよくよしている。
「くよくよするなよ」。
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