牛スジのシチュー。
上手くできた。西友で買った半額の国産牛のスジ肉。
灰汁を取るために、まず一煮立ち。一度ザルに上げて水洗い。
さらに水・お酒、牛スジ、ニンニク、玉葱と
月桂樹、固形コンソメ、粗挽き黒胡椒、塩、砂糖で90分煮込む。
翌日、さらに煮込みジャガイモ、人参、シメジを加える。
ハインツのデミグラスソース、ウスターソース、コンソメを加える。
何か足りない。味が締まらない。赤ワインを加えてみる。
びっくり!味が締まってまとまった。味見しながらのワインが進む。
マンガ「美味しんぼ」。
時々、ブックオフで買って読んでいる。読み終わると実家に持って帰る。
父親がそれをまた読む。
単行本が100巻を超え、マンネリだろうがおかまいなし。
料理や味に関する描写を見たり、知ったりすれば満足なのだ。
テレビが壊れて一週間。
テレビ依存症が治って良いのだが、新聞も取ってないし、
ネットニュースも見ないので、実家の大雪を知らなかった。
ドラマ「坂の上の雲」と教育テレビが見られないのが痛い。
大好きな「いい旅夢気分」と代休の日にみる「チイ散歩」。
石ちゃんの「通りの達人」も好き。
旅に出られないせいか、金がないせいか、旅&グルメ番組に弱い。
(単におじん趣味かもしれない)
大学1年の頃から、自炊を始めた。
最初に憶えたのは、肉じゃがとカレー。実は材料がほとんど同じ。
父親が夏作る夕顔汁。(ゆうごおじると読む)
鯨肉の塩漬けに、冬瓜(夕顔)茄子、ミョウガなど野菜と煮込む。
こんなに旨い物はない。鯨肉料理を新潟以外で食べたのは函館だった。
新潟の鯨汁(夕顔汁)と違ってた。函館では正月料理らしい。
鯨肉料理はあまり豊かでなかった土地の料理かも知れない。
正月は、郷里新潟の鮭を中心にした正月料理がまた美味しい。
美味しい料理とお酒はダイエットの敵だけど、敵わないな・・。
「葱こうて枯木の中を帰りけり」蕪村
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