2009年11月28日土曜日

ゼンマイじかけのカブト虫

 井上陽水のSONGS3。
 何とか見ようと起きていたが、
 1曲目「帰れない二人」を聞いたところで就寝。
 百薬で飲んだお酒と、食べたモツ焼きが効いたのだ。
 
 ビートルズセッションのためにビートルズの曲を練習する。
 大抵はギターを弾きながら、歌う。
 気分転換に歌うのが、陽水だ。
 
 高校時代、同級生の大塚くんからアルバム「もどり道」を借りた。
 陽水のライブアルバムだ。実は返していない。
 高三の時、文化祭クラス企画は音楽喫茶だった。
 そこで陽水の歌をやった。全曲「もどり道」から。

 「いつのまにか少女は」「夏祭り」「東へ西へ」「夢の中へ」など。
 陽水のフォーク曲はほとんど全部好きだ。
 変な歌も多い。シングルカットされた「御免」。

 「なんにもないけど、水でもどうですか」。
 よくシングルにしたなーと、当時も思った。

 「小春おばさん」、小春おばさんに会いに行く歌。
 「ゼンマイじかけのカブト虫」変だけどいいんだな。
 「時計仕掛けのオレンジ」のもじりだろうが、いい。

 「紙飛行機」、たまらなく好きだ。
 「白い一日」、繰り返し練習した。
 陽水に限らず、70年代のフォークには青春の煌めきとはかなさがある。
 まだ少しだけ牧歌的だった世界の、光と影を感じる。
  
 遠くない日に、ネイブのフォーク研究会で
 陽水の曲と五輪真弓の「少女」を歌おう。

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