水道橋博士はブログの先達だったと聞いた。
毎日ブログを書いても、反響は少ない。インターネットは割に合わないと
嘆きながら毎日書き続け、今は人気のサイトと聞く。
高校時代の友人小酒井くんからメールが来た。このブログについてだ。
「オメさんはしゃべりと行動はケダモノらけど、文章は紳士らいね~」と。
褒め言葉と受け取ったけど、反省した。
もおちっと、勢いが足りんがらなーーーーと。(越後弁)
スピッツの歌が好きで、時々聴いている。
マサムネの詩はケダモノを人間より賛美しているように聞こえる。
「汚れない獣には、戻れない世界でも・・」など。
ケモノは高貴だという考えを背景に感じる。
同僚だった友人達を主人公に、「ケダモノだもの」というエッセイを以前書いた。
「日本に今必要なのは、ケダモノではないか」と書いた。
チャップリンは「殺人狂時代」でこう述べている。
「一人を殺せば殺人だが、百万人を殺せば英雄になる。
数が行為を神聖化するのです」
しばし考える。人間らしさ、ケダモノらしさとは何なのだろうかと。
ゴーギャンが南の島で追い求めたのは、野生の持つ高貴さではなかったのか。
「よこしまな僕も本当の僕」よしい
0 件のコメント:
コメントを投稿