あのねのね「今だから愛される本」。
その中で清水邦明がニーチェが好きだと書いていたから
高校時代にニーチェを読み始めた。
あのねのねの唄で一番有名な「赤とんぼの唄」。
「赤とんぼの羽を取ったら油虫」。そしてまた
「油虫に羽をつけたら赤とんぼ」。
ニーチェの永劫回帰である。
飲み会の二次会でカラオケにいった。
あのねのねの「流転の唄」があって、ビックリ。
当然?そこにいる誰も知らなかった。
この唄も永劫回帰のイメージが唄われている。
あのねのねのオールナイトニッポン。
よく録音してた。途中で寝てしまう時があるからだ。
「パーティは終わったよ」「別れの哀しみ」
「愛の調べ」 「雪が降っています」等々、
普段のコミカルでない曲の中に佳作があった。
加藤和彦氏が亡くなられた。
まだ小学生だった頃「ヤング720」と言う番組があった。
朝の7時台から、フォークのライブを流すような番組だった。
その番組の司会が加藤和彦。朝の全国ネットでジーンズに凄い長髪。
おおーっと言う感じ。あの時代だから出来た番組だろう。
サディスティック・ミカバンド。かっこよかった。
高校時代の友人、荒木の家で「黒船」を聞いた。
荒木の姉さんが持っていたのだ。
ロックなサウンドの中にフォークが混在してた。
デレク&ドミノスや、フリートウッドマックのアルバムみたいに。
「もしも、もしも、もしも」が好きだった。
つづく。(今日の語りは「プロジェクトX」調です)
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